20117.10トヨタTDPチャレンジ SL生駒ミーティング 第4戦

イベントの写真が下記のHPでご覧になれます。
http://photozou.jp/photo/album/240748
SKクラスの決勝のビデオ(by sasayan)が下記のURLでごらんに慣れます。
http://www.youtube.com/watch?v=wGWE6hKea6A
下の写真をクリックすると大きな画像がご覧になられます。
 

 

SK
 
GT-1
 
GT-4

 

SEJ
   
YAMAHA SS

 早々に梅雨明けした7月10日(日)、2011トヨタTDPチャレンジSL生駒ミーティングは第4戦、早くもシリーズ後半戦へと突入した。例年なら梅雨末期の大雨が心配される時期だが、今年は夏の晴天、炎天下のレースとなった。暑さにまだ体が慣れていない梅雨明けのこの時期は、特に熱中症への対策が欠かせない。シートを取り巻くように配置されたエンジン、エキゾーストパイプからの高熱に加え、灼けたアスファルト路面の僅か数十センチ上を走る過酷な状況。しかも、全身フル装備で熱の逃げ場はなく、体力は著しく消耗する。これから夏本番に向け、日頃からの体調管理、体力をいかに温存するかが勝敗を決める大きな要素となりそうだ。
今回は暑さを見越してか、エントリー台数は36台といつもの7割程度、開催クラスはキッズ(GT-1、GT-4)、ジュニア(カデット)、シニア(YAMAHA SS、スポーツカート)の5クラスに留まった。エントリー台数が少ないレースは、各クラスの参加者にとっては優勝を手にする絶好の機会とも言える。暑さの中無理は禁物だが、自身の体力、気力の限界に挑戦する熱い戦いが期待される。

SK

連勝の妻鹿、本日優勝すると早くもシリーズ優勝も決まる。前年度チャンピオンの意地にもかけて、なんとしても阻止したい原。妻鹿は今日もタイムトライアルでPPを獲得し予選へ進んだが、スタート直後、原にかわされる。5周目、再びトップにもどったもののすぐさま原に差しかえされ失速し5番手に転落。9周目には周回遅れと接触、予選10位となる意外な展開。

決勝、予選1位の原はスタートから安定した走りで後続車をひきはなしての単独走行。スタート直後は原の後ろを走っていた三浦がまず順位を落とし、代わって藤原が2番手に浮上。その藤原を追いあげる立津。テールツーノーズで烈しく藤原に迫る。11周目についに藤原をかわして2番手に上がった立津であったが、先頭の原はすでに遥か前方、追いつくことできず、2位でゴール。藤原はそのまま3位入賞となった。第2戦、第3戦と連勝の妻鹿、決勝スタートでも10番手からさらに最後尾近くまで順位を落とすとしたが、徐々に先行車をパスし、最終的には5位でフィニッシュした。

 

順位 ドライバー チーム名 TTタイム TT順位 予選順位
原 貞夫   35.430 2 1
立津 良   35.670 6 3
藤原 善友   35.580 4 4
4位 三浦 貴彦   35.458 3  2
5位 妻鹿 淳一   35.359 1 10
6位 金谷 宗樹   35.681 7  8
7位 後藤 英多郎    35.939  8  9
8位 小池 誠治   36.081 12 13
9位 松岡 勇希   35.816 9 9
10位 尾笹 健   35.855 10 7
11位 平山 博之   36.185 13 12
12位 横山 聖志   35.715 8 6
13位 古川 剛史   38.181 15 15
14位 辻本 純也   35.580 5 5
15位 藤田 吉輝   36.908 14 14

 

GT-1

TT,予選とトップを守る片木、決勝も2番手以下を大きく離し順調に先頭を快走。しかし、炎天下で15周の長丁場、エンジンのオーバーヒートが心配される。果たして10周を過ぎた頃から2番手庄田が片木に急接近、厳しいレース展開に。しかし片木はラスト5周、迫る庄田を押さえきり、ぎりぎりのところでゴールラインをトップで通過した。3位には、後半、池上に追い上げられながらも中世古が入賞。 

順位 ドライバー TTタイム TT順位 予選順位
片木 翔太郎 38.828 1 1
庄田 玲斗 39.240 2 2
中世古 実愛 39.725 4 3
4位 池上 晴樹 39.300 3 4
5位 岩田 直人 40.639 5 5

 

GT-4

ジュニアながら経験年数の長いベテランぞろいのこのクラス、大人顔負けの駆け引きを繰り広げる。予選、赤旗、ミススタートを経てようやく決まったローリングスタート。岸本と中村が1周ごとに順位を入れ替えトップを争う間に、3.4番手が追いつき4台の先頭集団となる。岸本が3度目にトップに立ったその後は落ち着いた展開となり、そのままの順位で決勝へ。決勝ではスタートを決めた中村が先頭に。そのまま周回を重ねる。2番手岸本は予選から学習し、一発逆転のチャンスを伺う。最終周3コーナー、満を持してインを差し中村の前に出た岸本、しかし次のヘアピンコーナーで中村にクロスラインでさし返されてしまう。必死で追い上げたものの届かず中村の優勝を阻めなかった。3位にはペナルティーによる繰り上げで角越が入賞。

順位 ドライバー TTタイム TT順位 予選順位
中村 勇斗 34.820 2 2
岸本 尚将 34.698 1 1
角越 圭斗 34.850 4 4
4位 大谷 玄真 36.741 5 5
5位 大西 天 36.992 6 6
6位 杉本 嵩磨 34.844 3 3※

                                                                       ※危険行為により3位降格

SEJ

今日は出場3台のこのクラス、TTポールポジションの松崎を押さえて予選スタートからトップに立った嶋田、順調に周回を重ねて予選1位で決勝へ。決勝スタートでは松崎が嶋田を抑えて先頭に出る。しかし5周目には嶋田が抜き返しそのままトップチェッカーを受けた。

 

順位 ドライバー TTタイム TT順位 予選順位
嶋田 隼人 34.035 2 1
松崎 清悟 33.921 1 2
大西 空 35.613 3 3

 

 

YMAHA SS

決勝、アウト側からうまくスタートを決めたベテラン奥野、PP乾を抑えて先頭へ飛び出すと快調に周回を重ねる。2番手乾は奥野を追うが、その間隔はなかなかつまらない。終盤、疲れからか奥野のペースがやや遅れ気味となり乾が急接近。しかしあと一歩及ばず、抑えきった奥野が優勝を手にした。3位はに6周目、先行する野口をかわしたタンコが入賞。前戦はチャレンジクラスに初出場のタンコ、TT2位ながら、予選ではエキスパート揃いのSSクラスの洗礼を受けて4番手に後退したが、決勝では一矢を報いて表彰台へ。価値ある初入賞となった。

順位 ドライバー TTタイム TT順位 予選順位
奥野 安眞 32.659 4 2
乾 裕貴 32.218 1 1
タネヴ タンコ 32.364 2 4
4位 野口 善久 32.572 3 3
5位 井上 雄一 32.690 5 5
6位 紀平 真之介 N.T 7 6
7位 鉄東 敦史 33.426 6 7

 

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